パパッと作れるのがうれしい!
「レンズ豆のスープ」。

体調が万全でないとき、体の中から優しく元気に導いてくれるのが食事です。食欲がないときでもさくっと食べられるのはもちろん、簡単に作れておいしいメニューを料理家の市瀬悦子先生に教えてもらいました。体調に合わせて、「風邪を引いたときに食べる」「風邪予防で食べる」「体を整えるために食べる」「元気を出したいときに食べる」の4つのテーマで料理をご紹介! 第48回目のテーマは、「風邪を引いたときに食べるごはん」。下ごしらえのいらないレンズ豆で、豆料理がぐっと身近になります。

風邪を引いたときに食べる
サポート食材「レンズ豆」

皮つきの緑褐色のものと、皮なしのオレンジ色のものがあります。どちらも平たい形で水をすぐに吸収するため、下ゆでをしたり、水で戻したりしなくても、そのまま調理することができます。乾物は日持ちするので、ストックしておくと便利! 買いものに行けないときにも重宝します。低カロリーなのに、鉄分や食物繊維、ミネラルなどを豊富に含んでいるので、体に負担をかけず、優れた栄養を摂ることができます。

材料(2人分)

レンズ豆(皮なし・オレンジ色のもの)…80g
玉ねぎ…1/4個
トマト…1個(120g)
サラダ油…小さじ1

A
ローリエ…1枚
にんにくのすりおろし…少々
水…2カップ(400ml)
洋風スープの素…小さじ1
塩…小さじ1/3

レモン…適量

作り方

1
レンズ豆をざるに入れ、流水でさっとすすぐ。玉ねぎは粗みじん切りにし、トマトは1㎝角に切る。
2
鍋にサラダ油を中火で熱し、玉ねぎを入れて炒める。しんなりとしたらレンズ豆を加えて炒め合わせ、全体に油がなじんだらトマトを加えてさっと炒める。
3
2にAを加え、煮立ったらアクを除く。弱めの中火にして豆がやわらかくなるまで10分ほど煮る。味をみて足りなければ、塩少々(分量外)で調える。器に盛り、レモンをくし形に切って添える。

市瀬先生の「風邪ごはん」ポイント

煮込み時間10分でOK。
つらい体を養い、
ほっと温めてくれる
素朴な洋風スープ。

「レンズ豆は“皮つき”と“皮なし”タイプがありますが、風邪を引いているときには、消化のよい“皮なし”がオススメです。“皮つき”には食物繊維なども多く含まれていますが、その分消化に時間がかかるので、体調の悪いときは、なるべく体に負荷のかからない食材を選びましょう。炭水化物やタンパク質の代謝に欠かせないビタミンB1を摂取できるのも、レンズ豆のいいところです」

「短時間で調理ができ、使い勝手がよいレンズ豆には、鮮やかなオレンジ色が食欲を刺激してくれる効果も。ローリエが香る、やさしい味わいのスープに、レモンのさわやかな酸味を加えてアクセントにするのも◎」

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プロフィール

COOKING EXPERT
市瀬悦子

いちせ・えつこ/料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をモットーにしたレシピが、簡単で分かりやすいと大好評! 書籍、雑誌、テレビなどで数多くのレシピを提案し、幅広く活躍している。『これでいいんだ!自炊ごはん』(学研プラス)、『これなら続く!ほぼ10分べんとう266』(主婦の友社)など、著書も多数。
http://www.e-ichise.com/

+ 市瀬悦子の記事一覧

レシピ考案・料理・監修/市瀬悦子 写真/黒坂明美
文・スタイリング(料理)/中田裕子 編集/井上峻

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