オリーブ油×レモンで風味よく!
「卵とポテトのマスタードサラダ」。

体調が万全でないとき、体の中から優しく元気に導いてくれるのが食事です。食欲がないときでもさくっと食べられるのはもちろん、簡単に作れておいしいメニューを料理家の市瀬悦子先生に教えてもらいました。体調に合わせて、「風邪を引いたときに食べる」「風邪予防で食べる」「体を整えるために食べる」「元気を出したいときに食べる」の4つのテーマで料理をご紹介! 第47回目のテーマは、「体を整えるために食べるごはん」。いつものサラダをアレンジしてもっとおいしく! 酸味を効かせることで、食欲を刺激します。

体を整えるために食べる
サポート食材「卵」

価格の変化がほとんどなく、昔から“物価の優等生”なんて呼ばれる卵。実は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが詰まった、“栄養素の優等生”でもあるんです。アミノ酸も豊富なので、疲労回復にも効果的! 体が疲れて免疫力が下がると、ウィルスへの抵抗も弱くなって体調を崩しやすくなります。日ごろから卵を積極的に食べて、健康維持に努めましょう。

材料(2人分)

じゃがいも…2個(300g)
ゆで卵…2個

A
オリーブ油…大さじ1と1/2
レモンのしぼり汁…大さじ1
マスタード…大さじ1/2
塩…小さじ1/3
こしょう……少々

粗びき黒こしょう…適量

作り方

1
じゃがいもは皮をむいて1.5㎝の厚さの半月切りにする。ゆで卵は食べやすい大きさに割る。
2
鍋にじゃがいもを入れてかぶるくらいの水を注ぎ、強火で熱する。煮立ったら中火にして、じゃがいもがやわらかくなるまで10分ほどゆで、ざるにあげて水気をきる。再度鍋に戻し入れ、中火で熱して水気をとばす。
3
ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。2を加えて和え、そのまま冷ます。ゆで卵を加えてざっくりと混ぜ、味をみて足りなければ塩適量(分量外)で調える。器に盛り、黒こしょうをふる。

市瀬先生の「風邪ごはん」ポイント

少ない素材でも美味!
具材の切り方や調味の仕方で
いつものメニューを
ワンランク上の料理に。

「ゆで卵は小さく潰したり、刻んだりするよりも、手で食べやすい大きさに割ることで、満足感のある食べごたえになります。大きく切ったじゃがいもと組み合わせ、さわやかな香りのレモン汁や、心地よい酸味のマスタードで調味すると、マヨネーズを活用したポテトサラダとはひと味違ったおいしさを堪能できますよ」

「今回ご紹介したサラダでは、じゃがいもは潰さずに大きく切っているので、調味料をしっかりとなじませて、具材の中まで味を入れることが大事! じゃがいもは水分をとばして熱いうちに調味料とからめれば、ただ和えたり、かけたりするよりも、一体感のある味わいになります」

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プロフィール

COOKING EXPERT
市瀬悦子

いちせ・えつこ/料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をモットーにしたレシピが、簡単で分かりやすいと大好評! 書籍、雑誌、テレビなどで数多くのレシピを提案し、幅広く活躍している。『これでいいんだ!自炊ごはん』(学研プラス)、『これなら続く!ほぼ10分べんとう266』(主婦の友社)など、著書も多数。
http://www.e-ichise.com/

+ 市瀬悦子の記事一覧

レシピ考案・料理・監修/市瀬悦子 写真/黒坂明美
文・スタイリング(料理)/中田裕子 編集/井上峻

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