疲れた体をしょうがのチカラで温める
「はちみつレモンしょうが湯」。

体調が万全でないとき、体の中から優しく元気に導いてくれるのが食事です。食欲がないときでもさくっと食べられるのはもちろん、簡単に作れておいしいメニューを料理家の市瀬悦子先生に教えてもらいました。体調に合わせて、「風邪を引いたときに食べる」「風邪予防で食べる」「体を整えるために食べる」「元気を出したいとき食べる」の4つのテーマで料理をご紹介! 第32回目のテーマは、「風邪を引いたときに食べるごはん」。ひと口飲むごとに体を癒してくれるホットドリンクで、健康を取り戻しましょう。

風邪を引いたときに食べる
サポート食材「しょうが」

しょうがに含まれる「ショウガオール」には、体を温めて発汗作用を高める働きがあります。この作用はしょうがを加熱することでより効果が高まるといわれていますので、しょうがのパワーを最大限にいかしたいときは、そのまま食べるのではなく、温めて摂取する方法がオススメです。さらに血行を促進して代謝を上げてくれるほか、解熱作用や胃腸を整えてくれる効果も期待できますので、体が弱っているときには積極的に摂取を。

材料(2人分)

しょうが…1かけ

A
はちみつ…大さじ3
レモンのしぼり汁…大さじ1/2

熱湯…1と1/2カップ
レモンのいちょう切り…好みで適量

作り方

1
しょうがは皮の厚い部分のみをこそげ取り、すりおろす。
2
耐熱カップに1、Aを均等に入れて熱湯を半量ずつ注ぎ、よく混ぜる。好みでレモンを入れる。

市瀬先生の「風邪ごはん」ポイント

しょうがの皮も有効活用!
効果を引き出し、
寒さや風邪にも負けない
健康な体づくりを!

「しょうがは皮にも栄養がたくさん詰まっているので、厚みがある部分をこそげ取る程度でOK。皮ごとしっかり使いましょう。ただ、ものによっては、少し汚れがついているものもありますので、水で洗ってから使ってください。今回ご紹介した、しょうがにはちみつとレモンを加えた甘酸っぱいドリンクなら、食欲がなくても口にすることができ、弱った体を内臓からじんわりと温めてくれます」

「冬は自分が思っている以上に体が冷え、それがさまざまな不調につながってしまうことも! しょうが湯なら忙しい朝でもパパッと作ることができますので、朝一杯飲むだけでも、体にとって良い作用がたくさん期待できます。風邪などが流行る寒い時期こそ、ホットドリンクで体を目覚めさせ、1日を元気に過ごしてくださいね」

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プロフィール

COOKING EXPERT
市瀬悦子

いちせ・えつこ/料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をモットーにしたレシピが、簡単で分かりやすいと大好評! 書籍、雑誌、テレビなどで数多くのレシピを提案し、幅広く活躍している。『切り口ひとつで美味しく見せる 驚きの魅せレシピ』(家の光協会刊)など、著書も多数。
http://www.e-ichise.com/

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レシピ考案・料理・監修/市瀬悦子 写真/黒坂明美
文・スタイリング(料理)/中田裕子 編集/井上峻

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