春のほろにが野菜でデトックス!
「ふきと油揚げの含め煮」。

体調が万全でないとき、体の中から優しく元気に導いてくれるのが食事です。食欲がないときでもさくっと食べられるのはもちろん、簡単に作れておいしいメニューを料理家の市瀬悦子先生に教えてもらいました。体調に合わせて、「風邪を引いたときに食べる」「風邪予防で食べる」「体を整えるために食べる」「元気を出したいとき食べる」の4つのテーマで料理をご紹介! 第39回目のテーマは、「体を整えるために食べるごはん」。春から初夏にかけて出回る「ふき」で、冬の間に溜まってしまった老廃物をデトックスしましょう。

体を整えるために食べる
サポート食材「ふき」

ふきの特徴である苦みや香りには抗酸化作用があり、生活習慣病や老化を予防するほか、免疫力を高める効果も期待できます。風邪やインフルエンザなどのウイルスに加え、春先は花粉症に悩まされる人も多い時期! ふきの栄養で免疫力を高め、風邪予防や花粉症の緩和につなげましょう。また、ふきはカリウムや食物繊維も含むため、むくみや便秘の改善にも有効です。

材料(2人分)

ふき(茎)…200g
油揚げ…2枚
塩…大さじ1

A
だし汁…1と1/2カップ
砂糖、みりん…各大さじ1
しょうゆ…小さじ2
塩…小さじ1/4

作り方

1
ふきをフライパンに入る長さに切って塩をふり、両手で前後に転がす(板ずり)。油揚げは熱湯にさっと浸して油抜きをし、冷めたら水気をしぼって端から4等分に切る。
2
フライパンに湯を沸かし、ふきを塩がついたまま入れて3~4分ゆでる。冷水にとって冷まし、皮をむいて5~6㎝長さに切る(※ふきは太さにより、ゆで時間を調整。茎が細い場合は2~3分ゆでて様子を見てください)。
3
鍋にAを入れて混ぜ合わせ、中火で熱する。煮立ったらふき、油揚げを加えて落としぶたをし、弱めの中火にして5分ほど煮る。火を止めてそのまま冷ましながら味を含ませ、食べるときに再度中火で熱して温める。

市瀬先生の「風邪ごはん」ポイント

疲れた体にしみ渡る、
大人のおいしさ!
栄養の詰まった旬野菜で、
春を感じましょう。

「食べられる季節に限りがある“ふき”は、まさに春の味。風味を生かしてシンプルな料理に仕上げることで、うま味や香りを存分に味わいましょう。また、ふきは表面の筋が固いので、筋がけば立ってくるまでしっかりと板ずりをすること! さらに皮をむくときは、端に包丁で少し切り込みを入れて取っかかりを作ることで、むきやすくなります」

「ふきを煮た後は、一度火を止めて冷ますことで、味を中まで含ませることができます。好みで豚肉を組み合わせれば、ボリュームのある主菜にもアレンジが可能! 体調や気分に合わせて調理方法を変えてみるのもオススメですよ」

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プロフィール

COOKING EXPERT
市瀬悦子

いちせ・えつこ/料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をモットーにしたレシピが、簡単で分かりやすいと大好評! 書籍、雑誌、テレビなどで数多くのレシピを提案し、幅広く活躍している。『切り口ひとつで美味しく見せる 驚きの魅せレシピ』(家の光協会刊)など、著書も多数。
http://www.e-ichise.com/

+ 市瀬悦子の記事一覧

レシピ考案・料理・監修/市瀬悦子 写真/黒坂明美
文・スタイリング(料理)/中田裕子 編集/井上峻

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