体も温まる、やさしいおいしさ。
「ねぎ塩くずし温やっこ」。

体調が万全でないとき、体の中から優しく元気に導いてくれるのが食事です。食欲がないときでもさくっと食べられるのはもちろん、簡単に作れておいしいメニューを料理家の市瀬悦子先生に教えてもらいました。体調に合わせて、「風邪を引いたときに食べる」「風邪予防で食べる」「体を整えるために食べる」「元気を出したいとき食べる」の4つのテーマで料理をご紹介! 第20回目のテーマは、「風邪を引いたときに食べるごはん」。ツルンっとしたのどごしで食欲がないときでも食べやすい、ほっと温まる豆腐料理は必見です。

風邪を引いたときに食べる
サポート食材「豆腐」

豆乳を固めて作る豆腐は、消化しづらい大豆の繊維質を除いてから加工することで、消化吸収がしやすくなります。必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質や、腸の運動を活発にして免疫力を上げるオリゴ糖など、大豆の栄養をしっかり取ることができるのはもちろん、食べても胃腸に負担がかからないので、体の消化機能を休ませながら体調を戻せる頼もしい食材です。

材料(2人分)

木綿豆腐…1丁(300g)
ねぎ…1/4本
かに風味かまぼこ…3本

A
水…1カップ
鶏がらスープの素、砂糖…各小さじ1
塩…小さじ1/2
しょうゆ、こしょう…各少々

B
水…小さじ2
片栗粉…小さじ1

作り方

1
ねぎは斜め薄切りにし、かに風味かまぼこは粗くほぐす。
2
鍋にAを入れて混ぜ合わせ、中火で熱する。煮立ったら1を加えてさっと煮、豆腐を適量ずつスプーンですくって加え、弱めの中火にしてさっと温める。
3
2に混ぜ合わせたBを加え、とろみをつける。

市瀬先生の「風邪ごはん」ポイント

温奴×ねぎを組み合わせ、
体をしっかり温める一品に!
口当たりの良いメニューなら、
食欲がなくても、完食間違いなし!

「豆腐を煮るときは、スプーンで適量ずつすくいながら加えましょう。煮汁と豆腐がより一層からみやすくなり、味をしっかりと含ませることができます。さらに、素材のうま味が際立つ“ねぎ塩風味”に調味することで、単調になりがちな豆腐料理も最後まで飽きずにおいしく食べられるほか、風邪の初期症状である“寒気”をねぎの栄養で温めて改善する効果もあります。また、体調が悪く、食欲がないときには、水溶き片栗粉でとろみをつけることも有効! ツルンっと食べやすい食感に変えるだけで、自然と食べる量が増えてきますよ」

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プロフィール

COOKING EXPERT
市瀬悦子

いちせ・えつこ/料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をモットーにしたレシピが、簡単で分かりやすいと大好評! 書籍、雑誌、テレビなどで数多くのレシピを提案し、幅広く活躍している。『切り口ひとつで美味しく見せる 驚きの魅せレシピ』(家の光協会刊)など、著書も多数。
http://www.e-ichise.com/

+ 市瀬悦子の記事一覧

レシピ考案・料理・監修/市瀬悦子 写真/黒坂明美
文・スタイリング(料理)/中田裕子 編集/井上峻

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