「直煮かきたまにゅうめん」
卵めんでツライ体をサポート。

体調が万全でないとき、体の中から優しく元気に導いてくれるのが食事です。食欲がないときでもさくっと食べられるのはもちろん、簡単に作れておいしいメニューを料理家の市瀬悦子先生に教えてもらいました。体調に合わせて、「風邪を引いたときに食べる」「風邪予防で食べる」「体を整えるために食べる」「元気を出したいとき食べる」の4つのテーマで料理をご紹介! 第1回目のテーマは、「風邪を引いたときに食べるごはん」。具合が悪くてもこれなら食べられる! ほっとするおいしさをお届けします。

風邪を引いたときに食べる
サポート食材「卵」

「卵」は三大栄養素のひとつであり、血液や筋肉をつくる良質な「たんぱく質」を含んだ、まさに栄養の源! たんぱく質はアミノ酸が集まってつくられますが、体内ではつくることができず、食事で摂らなければいけない「必須アミノ酸」もバランスよく含んでいます。これにより、免疫力をアップして体内に入ってきたウィルスを撃退することができるため、風邪を引いたときに食べるととても効果的です。

材料(2人分)

卵…2個
そうめん…2束(100g)
しょうがのすりおろし、万能ねぎの小口切り…各適量

A
だし汁…4と1/2カップ(900ml)
しょうゆ、みりん…各大さじ1
塩…少々

B
水…大さじ2
片栗粉…大さじ1

作り方

1
卵は溶きほぐす。鍋にAを入れて中火で熱し、煮立ったらそうめんを入れてほぐし、1分ほど煮る。混ぜ合わせたBを加えてとろみをつけ、溶き卵も回し入れてふわっと浮いてきたら、ひと混ぜする。
2
1を器に盛り、しょうが、万能ねぎをのせる。

市瀬先生の「風邪ごはん」ポイント

少ない食材でも栄養をカバー!
だし汁ベースの優しい味わいに。
とろっとスープ&ふわふわ卵で食がすすむ口当たり。

「にゅうめんは“水溶き片栗粉”でスープにとろみをつけると、食欲がなくてもツルンと食べられます。さらに、溶き卵は菜箸をつたわせて細~く流し入れることで、かたまりにならずにふわっふわに仕上がります。基本はスープとは別でゆでる“そうめん”も、そのままスープに入れて煮ることで、手間も洗いものも少なくなり、調理がぐっとラクに! 体調が悪くても自分でごはんを用意しなきゃいけない……そんなツライときでも作りやすいメニューになっています。栄養豊富な『卵』に、体を温める『しょうが』も加えた一杯で、元気を取り戻しましょう!」

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プロフィール

COOKING EXPERT
市瀬悦子

いちせ・えつこ/料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をモットーにしたレシピが、簡単で分かりやすいと大好評! 書籍、雑誌、テレビなどで数多くのレシピを提案し、幅広く活躍している。『切り口ひとつで美味しく見せる 驚きの魅せレシピ』(家の光協会刊)など、著書も多数。
http://www.e-ichise.com/

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レシピ考案・料理・監修/市瀬悦子 写真/黒坂明美
文・スタイリング(料理)/中田裕子 編集/井上峻

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