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何気ない習慣がおっぱいを小さくしているかも?胸が小さい原因やブラの選び方

trouble : おっぱいの悩み

DATE : 2020.04.02

何気ない習慣がおっぱいを小さくしているかも?胸が小さい原因やブラの選び方

胸が小さいと、その小ささが悩みやコンプレックスになりがちです。「もともと小さいし、今から大きくはならないのでは……」と感じる方もいるかもしれません。しかし、実は胸の小ささには原因があり対策も可能です。この記事では美容家監修のもと、胸が小さいことにまつわるお悩みやその原因、胸をきれいに見せることができるブラジャーの選び方について解説します。

監修:バスト&ヒップケアサロンTHE BEAUTIFUL代表、(一社)ビューティフルボディセラピスト協会 代表理事、セラピスト養成スクールBEAUTIFUL BODY therapist school主宰 中村ひろ美さん

おっぱいが小さいのがコンプレックス。よくあるお悩み

まず、胸が小さいことに関するお悩みや、胸が小さい方の特徴について見てみましょう。

◆おっぱいが小さいことにまつわるお悩み


・デコルテが貧相に見える
首筋から胸の上部にかけての部分をデコルテと呼びますが、胸が小さいとデコルテ部分も薄くなりやすく、胸元が空いた服を着た時に胸が貧相に見えてしまうことがあります。

・水着を着るのにハードルを感じる
胸の小ささが強調されないか不安になったり、カップと胸の間に隙間ができやすかったり、パッドがはみ出ないかひやひやしたり……。水着を着ること自体に高いハードルを感じがちです。


・体の線が全体的に細い
胸が小さい方は、体全体も細身な傾向にあります。時には、細すぎて不健康そうに見えたり、女性らしい丸みがなくなってしまうことも。

◆おっぱいが小さい方の特徴


・慢性的な冷えや肩こり
慢性的な冷えや肩こり、姿勢の悪さなどによって、胸の周りの血液やリンパなどの流れが滞ると胸のふっくら感や丸みが損なわれ、胸が小さく見えてしまう原因になることも。

・やせ型の体質
もともと代謝がよい、脂肪がつきにくいといった体質から、やせ型の体形の人は胸も小さい人が多い傾向にあります。

・小食
基礎代謝量よりも摂取するカロリー量が低いと痩せていきますが、小食の方は毎日の摂取カロリーが低く、脂肪がつきにくくなっていることが考えられます。さらに、たんぱく質や脂質が不足しがちなことも、胸のサイズに大きな影響があります。

おっぱいが小さいのには原因がある?

ここでは、胸が小さい原因として考えられていることを解説します。

◆おっぱいが小さい原因

女性の胸の大きさを決める乳腺の発達には、女性ホルモンが深く関係しています。まずは、ホルモンバランスに悪影響のある生活習慣になっていないか見直しましょう。


・食生活の乱れ
食事の時間が不規則だったり、栄養バランスが悪かったりすると、女性ホルモンの分泌に悪影響が出て乳腺の発達を妨げるおそれがあります。規則正しくバランスのよい食生活を心がけましょう。

・ストレスを溜めがち
自律神経を司る視床下部は女性ホルモンの分泌の指令も担っているため、ストレスにより自律神経が乱れることで、女性ホルモン分泌のバランスが乱れてしまうことがあります。適度に運動したり趣味の時間を作ったりと、ストレスを溜めすぎないようにしましょう。

・睡眠の質が低下している
睡眠の質が低下していると、心身をゆっくり休めることができず、自律神経が乱れる要因に。夜は早めに布団に入ったり、スマートフォンなどの使用もなるべく控えたりして、質の良い睡眠がとれるよう心掛けましょう。自律神経の乱れを整えることで、女性ホルモンの分泌も整い、女性らしい身体づくりにつながっていきます。

・無理なダイエットをしたことがある
「りんごしか食べない」「1日100kcalしかとらない」などの無理なダイエットをすると、ホルモンバランスが乱れてしまいます。栄養バランスを意識した食事をとりながら、乳房を支える胸筋も鍛えるなど、健康的なダイエットを心がけましょう。

・姿勢が悪い、慢性的な冷えや肩こりがある
猫背のように姿勢が悪いと血行が悪くなり、胸の周りの循環が悪くなってしまいがち。普段から姿勢に気を付けることが大切です。同じように、慢性的な冷えや肩こりがある人も要注意。血行がよくなるよう、胸を張ったり背中を伸ばしたりするストレッチや、胸周りの筋肉を動かすような軽い体操を行ったりするとよいでしょう。さらに、全身の血行が良くなるよう、ウォーキングなどの軽いエクササイズを習慣にするのもおすすめです。

・サイズが合っていないブラをしている
サイズの合わないブラジャーやカップ付きインナーでは、きちんと胸を支えることができません。型崩れや下垂につながってしまうため、実際のサイズより小さく見えてしまうことも。ブラジャーを購入する際は、フィッテングを相談できるスタッフがいる店舗で、適正サイズのブラジャーを選ぶのが理想的です。

小さくてもきれいに見せたい!正しいブラジャーの選び方


次に、胸をきれいに見せることができるブラジャーについて、適切な選び方を解説します。

◆おっぱいが小さい方向けのブラジャーの選び方


・サイズが合っているか確認する
ブラジャーを買う際、サイズが合っているか店員さんに確認してもらいましょう。一度測ってもらったことがあっても、加齢や妊娠などでサイズが変わることもあります。購入の度にサイズを測ってもらい、試着してから買うのがベスト。フィッターがいる店舗であれば、左右差が気になる場合や、パッドを使いたい場合なども、相談に乗ってくれるので安心です。

・形がきれいに見えるものを選ぶ
最近のブラジャーはよく研究されており、「寄せて上げる」など胸の形を美しく見せてくれるものがたくさんあります。胸の形が美しいとTシャツなど体のラインが出やすい服も着こなしやすくなるので、まずは形がきれいに見えるブラジャーを選び「美胸」を目指してみるのもおすすめです。

「美胸」を作る!バストの土台を整えるエクササイズ

最後に、バストの土台となる姿勢を整えるエクササイズを紹介します。

美しいバストはサイズやカップ数だけでなく、バストの土台となる姿勢の美しさや、ハリ・ツヤのある肌の質感などによって作られます。

猫背の姿勢や、肩回りの緊張が続くと、バストの土台が委縮して胸の形が崩れてしまったり、デコルテに削げ感が出てしまったりして、胸の丸みが失われる原因のひとつになってしまいます。同じ姿勢が続いた時など、1日に数回、以下のようなエクササイズを行いましょう。

①息を大きく吸いながら、左右の腕をゆっくりと真上に上げます。この時、指先ができるだけ体から遠くを通るよう動かすのがポイントです。

②腕が真上まで上がったら、肩の力を抜くようにひじを軽くゆるめます。そのままの姿勢で大きくゆっくりと2~3回呼吸します。

③呼吸を整えたら、頭の上で左右の手の平を合わせます。手のひらを合わせたまま胸の前まで下ろし、肩を引き下げるイメージで、脇を締めてひじを下げます。

④首や肩に力が入らないように意識しながら、胸をふくらませたりへこませたりする胸式呼吸で、2~3回ゆっくりと呼吸します。

⑤手のひらを離し、体の後ろで左右の手を組みます。組んだ手を下げながら左右の肩甲骨を中央に寄せ、胸を張ります。

⑥⑤の姿勢をキープしながら、胸が顔に近づくイメージで胸式呼吸を2~3回くり返します。

姿勢を整えるエクササイズを毎日の習慣にして、美しい胸を目指しましょう!


胸が小さいと、デコルテが薄く見えたり水着が着にくかったりと、さまざまな悩みが出てきがちです。胸が小さい原因としては、もともとの体質に加えて、食生活の乱れや姿勢の悪さ、ブラジャーのサイズが合わないことなどが考えられます。特に毎日着けるブラジャーはサイズが合うもの、形がきれいに見えるものなどを選ぶことを心がけましょう。また、バランスのよい食事や適度な運動を心がけるなど、生活習慣を見直すことにも取り組んでみてください。さらに、今回ご紹介したようなエクササイズを毎日こつこつと続けることができれば、美しいバストに近づけることができるはずです。

PROFILE

【監修】中村ひろ美 HIROMI NAKAMURA

バスト&ヒップケアサロンTHE BEAUTIFUL代表
(一社)ビューティフルボディセラピスト協会 代表理事
セラピスト養成スクールBEAUTIFUL BODY therapist school主宰

トップセラピストとして5000人以上の女性の施術を担当。
独立後は女性らしい身体作りに特化したサロンを運営する傍ら、各種メディアにおいて数々のバストケア監修や執筆を手掛ける。変化の分かるボディケアには定評があり、モデルや女優、アナウンサーなど幅広い職業の女性から支持を受ける。
バストケアとヒップケア、女性ホルモンを専門分野とする。

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