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がん経験者がおすすめする~私が贈りたいお見舞い品~

support : 乳がん治療後のケア

DATE : 2019.10.10

がん経験者がおすすめする~私が贈りたいお見舞い品~

本記事は、「がんであってもなくても、自分らしく生きる」をコンセプトとした、マギーズ東京が発行する情報誌『Hug』からの転載記事となります。

お見舞いには本当に喜んでもらえるものを選びたい。 でもお見舞い品で頭に浮かぶ“お花”は、病院によってはNGのところもあったりと、 実は意外と知られていないことも……。“自分ならこれを贈りたい”と がん経験者のリアルな声から見えてくるアイテムをコメントと共にお届け。

※記事内で紹介しているアイテムは個人の感想によるものであり、すべての方に同様の効果が得られるとは限りませんのでご了承ください。 また、飲食物や肌に触れるものなど、身体に影響のあるものに関しては、担当の医師や看護師などへ相談し、使用の判断をお願いします。 ※記事内の写真はすべてイメージ画像です。

気分を上げる“スイーツ”

幸福を運んでくれるスイーツはお見舞いの代表アイテム。
数ある品から何が喜ばれるかをがん経験者がレクチャー!



数や量は控えめで良いので、質の良いヘルシーなスイーツが喜ばれると思います。食べる楽しみが湧いてきます♪
【例えば…「ラテグラフィック」のブリスボール】
by 齊藤嘉子さん

自分自身、毎日2個食べてたプリンは吐き気があっても食べやすく、カロリーも高めでおすすめ。洗い物ができない環境の人でも、カップのままでそのまま食べられるのも◎。
by 岡本 博さん

食事制限がないならチョコレート! 入院中、持参した板チョコのひとかけらが力になりました。
【例えば…「レオニダス」のマノンカフェ、オランジェット】
by 高野美子さん

入院中はヘルシー志向に傾く方も多いと思うので、オーガニック素材の“ちょっといい感じ”のおやつを贈りたい。
【例えば…「チャヤマクロビ」や「ビオクラ」のクッキー】
by 藤澤園子さん

小包装してある要冷蔵でないお菓子。自分で食べきれなかったとしても病院内で仲良くなった患者さんに配れるので便利でした。
【例えば…「小倉山荘」の詰め合わせ】
by 黒崎朋子さん

ゆっくり食べられる賞味期限の長いスイーツ。乳がんの方は乳製品や脂肪分を気にする人も多いと思うので、和菓子をあげるのも手。
【例えば…「高林堂」のかりまん】
by 清木利香さん

入院中はフレッシュな果物を口にすることが少ないので、ナイフや食器がなくても食べられる果物を贈りたいです。
【例えば…イチゴ、皮のまま食べられるブドウ】
by 寺島麻美さん

体を満たす“フード&ドリンク”

パワーチャージになる食事は入院中の大切な時間のひとつ。
“食欲の湧くあんな食べ物”や、“実は欲しいこんな飲み物”をチェックして。



ミネラルウォーターを贈りたいです。入院中は食後の投薬も多いので、お水が必要な場面は多々。気道確保のチューブの影響で術後は声もガラガラなので役に立つはず。
by 中島香織さん

普段買わないご飯のお供。私も個別包装された梅干しをいただいたんですが、常温保存ができて賞味期限が長いのも良かったです。
【例えば…「雲月」の小松こんぶ】
by ほわさん

病院の飲み物はテンションが上がらないので、フレーバーティーで気分転換してほしいです。甘い香りのタイプはカフェにいるような気持ちにさせてくれて気が紛れました。
by 塩田貴子さん

手軽に栄養補給できるアイテムがおすすめ。元気がないときもさっと食べやすく、保存がきくのもありがたいです。
【例えば…ウイダーinゼリー、カロリーメイト】
by 佐野義尚さん

病院内に入っているコーヒーショップやコンビニのギフトカード。退院後の通院時にも使えるし、部屋を出てちょっと買い物に行くのは良い気分転換になるので。
by 日暮弓美さん

私は術後期間が絶食の決まりでとにかく水分が欲しかったので、ジュースがとってもおいしく感じました! 術後にしていたマスクの不快感も和らぎました。
【例えば…「早和果樹園」の飲むみかん】
by 香川早紀さん

病院食は彩りに欠けていて寂しい気持ちになるので、可愛いビジュアルのふりかけが嬉しいアクセントになります! ご飯がすすむようなちょっとしたおつまみも素敵。
by 樋口麻衣子さん

心が安らぐ“暮らしの雑貨”

入院生活のちょっとしたときに欲しいもの、役に立つものをチョイス。
何気ないアイテムがきっと心の支えになってくれるはず。



入院中にシートマスクを持ち込んで毎日使っていたらお肌がぷるぷるに。この経験を生かしてお見舞い品としてよく選んでいます。
【例えば…「サボリーノ」の目ざまシート】
by 山崎多賀子さん

長時間寝ていると腰や背中が痛くなるので、肌触りの良い低反発のクッションを選びたいです。食事のときに体がずり落ちないよう腰にあてるU字型の枕も便利でした。
by M.Sさん

本を読んだりテレビを見たりと、何気に入院中は目が疲れるので、ホットアイマスクをプレゼントしたいです。
【例えば…「めぐりズム」の蒸気でホットアイマスク】
by 藤岡麻理子さん

かかとが覆われているシューズ型スリッパ。いわゆる普通のスリッパは転びやすいとのことでNGにしている病院も増えているので、入院中の日々できっと重宝するはず。
by 鈴木美穂さん

シンプルなタオルはベッドに敷いたりと何枚あっても重宝します。鮮やかな色は抗がん剤の治療中は目がチカチカすることもあるので、無地に近い優しい色が嬉しいですね。
by 本田莉菜さん

肌に優しいモコモコの靴下。私自身、治療で肌が荒れやすい時期に役立ったのと、寒い時期は体温調節の助けにもなってくれます。
【例えば…「ジェラートピケ」のソックス】
by 水橋朱音さん

病室の外に出るとき、さっとパジャマの上に羽織れるパーカーやカーディガンは便利だと思います。これがあるだけで外に出るときの煩わしさが軽くなるはず!
by 山本香織さん

気持ちが明るくなる“本”

ページを開くと、入院中の病院からふっと違う世界へ連れ出してくれる本。
心に残ったおすすめの一冊から気軽に読める雑誌まで幅広くピックアップ。



時間があるときだからこそ、普段あまり読まないアロマテラピーの本や教養本に夢中になりました。
【例えば…『素敵にアロマテラピー 乳がんの人の心と体に』(保健同人社)】
by 長谷亜紀さん

入院中はとにかく時間があるので、気分転換にもなる大人用のぬり絵と色鉛筆を贈りたいです。
【例えば…『GRAND BLUE 美しい海の世界 ぬり絵BOOK』(池田書店)】
by hanaさん

週刊誌がおすすめ。1~2ページで話が終わるので、待ち時間のちょっとした合間に見られるのと、見出しが大きくて“こんなことが起きてるんだ!”と興味が持てました。
by 後藤美恵子さん

ちょっと長めのシリーズ漫画は入院中にベッドで読むのに最適。写真のきれいな雑誌も見ていて気が紛れます。
【例えば…『大奥』(白泉社)、『家庭画報』(世界文化社)】
by 佐波真理さん

きれいな景色や花の写真集、あと元気をもらえる言葉集も、入院中に読んでいると心が癒されました。
【例えば…『奇跡の絶景 心を整える100の言葉』(いろは出版)】
by 江口ふみよさん


他にもコレが気分転換になる!

1:ひたすら見ていたのは海外ドラマシリーズ。楽しい内容だと気持ちも自然と前向きになり、時間をつぶすのにも丁度いい。
by 怜さん

2:ロールプレイングゲーム。あっという間に夢中になり、副作用をあまり意識せずに時間を過ごすことができました!
by クニ坊さん

3:就寝時、相部屋ならではの煩わしさは音楽(クラシックミュージック、民族音楽など)で解消することができました!
by ほわさん

4:WEB配信のグルメ番組。ユーチューバーのグルメレポートなど、退院したらこの店に行こうと元気づけられた。
by 櫻井晴彦さん


Photo:Satoshi Sonoda Composition&Text:Aya Isobe

PROFILE

マギーズ東京『Hug』

記事の転載元である『Hug』は、「がんであってもなくても、自分らしく生きる」をコンセプトとした、マギーズ東京が発行する情報誌です。マギーズ東京は、居心地のいい空間に、友人のように気軽に話せる医療的知識のあるスタッフがいて、がんに関わる人たちが生きる力を取り戻せる場を提供しています。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
https://linkx.life/pink/support/3004/

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