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デコルテケアでキレイを保つ!お悩み別ケア方法

care : おっぱいを愛そう

DATE : 2018.09.28

デコルテケアでキレイを保つ!お悩み別ケア方法

デコルテは、シワやシミが目立ちやすいパーツ。あなたは自分のデコルテに自信がありますか?首まわりや胸もとが大きくあいた洋服を堂々と着こなせるデコルテ美人を目指すため、正しい知識とケア方法を学びましょう!皮膚科医監修のもとご紹介します。

目次
・デコルテは年齢が出やすく、ケアが難しいパーツ
・デコルテをキレイに保つポイントは?
・お悩み別のケア方法を知って、憧れのデコルテ美人に!

監修:よしき皮膚科クリニック銀座 院長 吉木伸子先生 

デコルテは年齢が出やすく、ケアが難しいパーツ

デコルテという言葉は聞いたことがあっても、どの部分のことを指すのかイマイチ分からないという方のために「デコルテとは?」というところから説明していきましょう。

・デコルテとは?

デコルテとは、首から胸もとまでの部分のこと。一般的に顔のすぐ下から胸のふくらみにかかる範囲のことをいい、首もとや胸もとがあいた服を着るときに表に出るパーツです。顔とセットで見える場所なので、デコルテの状態は、その人自身の印象に大きくかかわります。

・デコルテは年齢が現れやすく、ケアが難しいパーツ

「女性の年齢は首に出る」といわれるほど、首は年齢による変化を隠しにくい場所です。とくに首のシワは、美容整形手術をしても完全に消すことが難しいので要注意!手ごわいパーツだからこそ、日頃からのお手入れが重要になります。 

デコルテをキレイに保つポイントは?

デコルテ美人を目指すには、普段から対策することが大切です。ほんの少しの心がけでデコルテをキレイに保つことにつながるので、ぜひ今日から実践してみてください。

・日差しにさらされやすいデコルテは、しっかりと紫外線対策を!

日々のわずかな紫外線の影響が少しずつ肌に蓄積してゆき、ある日突然、肌トラブルが目立つようになる……ということは珍しくありません。「紫外線はシミやシワなどの悩みをもたらす元凶」と考え、日焼け止めクリームや日傘をはじめ、帽子や首もとを覆うことができるスカーフなどを活用して、上手に紫外線対策に取り組みましょう。

・“無意識の刺激”にご用心!

無意識に首をかくクセがある方は、できる限りかかないように注意しましょう。ひっかいた刺激で肌が黒ずんだり、角質が厚くなったりする可能性があります。また、肌が敏感な方はアクセサリーにも注意を。ネックレスなどによる刺激でデコルテにかゆみが起こることがあります。

・脂っぽい部分のみ、毎日石鹸洗いを!

首もとをはじめ、体は皮脂分泌が少ないので、毎日石鹸を使って洗う必要はありません。肌の乾燥を防ぐため、冬は週1回、夏でも週2回の使用で十分です。
一方、胸もとは皮脂が多いパーツ。ベタつきが気になる場合は、石鹸を使って毎日洗いましょう。他にも、背中・胸の真ん中・脇・おへそ・陰部などは皮脂が多いため、毎日石鹸で洗っても構いません。 

お悩み別のケア方法を知って、憧れのデコルテ美人に!

デコルテのニキビやシワ、シミ……。これ以上、悩みを深くしないためにも、お悩み別のデコルテケアの方法を知って実践してみましょう。

・デコルテのニキビは、汗対策や生活習慣を見直して!

胸は皮脂分泌が多く、ニキビができやすいパーツです。皮脂を洗い流すために石鹸で洗い、油分を含む化粧品はつけないようにしましょう。良かれと思ってあれこれ重ね付けすると、ニキビの原因になってしまう可能性があります。

また、デコルテをはじめとした体のニキビは、アクネ菌だけでなく、マラセチアというカビが関係している場合があります。カビは汗で蒸れると繁殖するので、デコルテの汗はこまめに拭き取り、汗をよく吸い取る綿のインナーなどを着ると良いでしょう。

そして、ニキビを治すには生活習慣の改善が欠かせません。食事や睡眠に気を配ることも大切です。寝不足になると免疫力が低下してニキビが化膿しやすくなるので、遅くとも深夜0時までには眠るようにしましょう。食事は脂っこいものや甘いもの、カフェイン、冷たいもののとりすぎに注意します。

市販薬でニキビを治すならイオウ配合の塗り薬がオススメですが、慢性化している場合は治りにくいので、皮膚科を受診してください。

・デコルテのシワは、紫外線対策と正しい姿勢を徹底!

デコルテのシワには、紫外線対策に加え、普段から正しい姿勢を心がけることが大切です。
紫外線を浴びると、皮膚の中にコラーゲンを破壊する酵素が生まれ、シワの原因になってしまうので注意しましょう。また、猫背の姿勢だと首が曲がってシワができやすくなるのはもちろん、前側の筋肉を使わないことで、筋力が落ちてたるみやすくなります。

ちなみに、シワのケアに有効なのは、レチノールを配合したスキンケア商品。レチノールというのは、ビタミンAの一種で、肌にハリをもたらす効果が期待できる成分です。さまざまな化粧品会社がレチノール配合のスキンケアアイテムを販売しているので、チェックしてみるといいでしょう。首専用のアイテムもありますが、顔と同じものを使っても問題ありません。




・デコルテのシミは、種類にあったケア方法を選ぶのが正解!

デコルテに現れるシミの多くは、紫外線によるものと、ニキビ跡が色素沈着したものに分けられます。

紫外線によってできたシミを、老人性色素班、もしくは日光黒子といいます。鎖骨あたりを中心に、黒や茶色の丸い形で現れることが多く、できはじめはボヤッとしていても、次第にくっきりと目立ってくるのが特徴です。老人性色素班を増やさないために、まず重要なのは毎日の紫外線対策。日焼け止めや美白化粧品を活用して、こまめにケアをしましょう。美容皮膚科では、濃く目立つシミをレーザーなどによって治療します。

一方で、ニキビ跡が色素沈着してシミになっている場合もあります。とくにデコルテのニキビ跡はシミになりやすく、一度できてしまうと何ヶ月も消えないことも珍しくありません。ピーリングによって改善するケースが多いので、皮膚科や美容皮膚科などで医師に相談してみると良いでしょう。

以上のように、デコルテケアのためには生活習慣やスキンケアなどの見直しが必要です。今日から実践し、どんな服でもためらわずに着こなせるデコルテ美人を目指しましょう!

さらに、デコルテケアをするとき、バストに異常がないかどうかセルフチェックをする習慣をつけると、乳がんをはじめとした胸の病気の早期発見につながります。

PROFILE

【監修】吉木 伸子先生 NOBUKO YOSHIKI

よしき皮膚科クリニック銀座 院長
横浜市立大学医学部卒業後、慶応義塾大学病院皮膚科学教室に入局。レーザークリニックや米国オハイオ州の形成外科、漢方診療所での研修などを経て、よしき皮膚科クリニック銀座を開業。現在は、レーザー、ケミカルピーリングなどの美容皮膚科学と漢方を取り入れた皮膚科治療を行うかたわら、メディアを通じて正しいスキンケア方法についてレクチャー。皮膚科医ならではの科学的な見地に基づいたアドバイスに、著名人のファンも多数。
http://yoshiki-hifuka.com/

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