よくわかる先進医療

安心して先進医療を受けるための知識を

先進医療とは

先進医療とは、将来的に保険導入が
期待されている医療技術で、
厚生労働大臣が承認したもの
をいいます。

先進医療は治療の選択肢を広げ、利便性を高めることを目的にしています。先進医療にかかわる技術料は全額自己負担ですが、公的医療保険との併用が認められているため、診察料や検査料などの医療費は公的医療保険の対象になります
先進医療は患者さん本人が希望し、医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われます。先進医療の概要については厚生労働省のページをご確認ください。

一般診療(保険診療)
自由診療(保険外診療)との違い

●一般診療(保険診療)とは
通常、医療機関で診療や検査を受けた場合には公的医療保険が適用され、医療費は1割~3割の自己負担になります。これらの診療や検査を「一般診療(保険診療)」といいます。
●自由診療(保険外診療)とは
診療や検査の中には、公的医療保険が適用されないものがあります。これらを「自由診療(保険外診療)」といい、医療費は全額自己負担になります。

先進医療は、「一般診療(保険診療)」・
「自由診療(保険外診療)」の
どちらにも属さない医療技術です。

診療の種類と自己負担の割合診療の種類と自己負担の割合

先進医療にかかわる技術料の
自己負担額

一般診療医療費の負担は最高で3割ですが、「先進医療にかかわる技術料」は全額自己負担です。
ただし、診察料や検査料など「先進医療にかかわる技術料」以外の医療費は、公的医療保険の対象になります。先進医療にもさまざまあり、その技術料は先進医療の種類によって大きく異なります。中には少ない負担で受けられる先進医療もありますが、がん治療で行われる陽子線治療や重粒子線治療などでは、自己負担が高額になります。

(例)治療費総額が200万円の診療を受けた場合(例)治療費総額が200万円の診療を受けた場合
先進医療の技術例と
技術数の推移
先進医療の総額(出典:厚生労働省)
先進医療の技術料(1件あたり平均額)
  • 1件あたり平均費用は、会議資料の平成27年度実績報告をもとに、次の計算式で当社が算出しています。【先進医療総額/年間実施件数】
  • 先進医療にかかわる技術料は、先進医療の種類および先進医療を実施している医療機関によって異なります。
  • 先進医療の技術名は変更されることがあります。
自由診療だった治療法も、医療機関からの申請により先進医療として承認される場合があります。また、先進医療だった治療法も、その実績をもとに一般診療になる場合があります。
こうした変更は随時行われるため、先進医療を治療法の選択肢としてお考えの方は、最新の情報をこまめに確認しておきましょう。
最新の先進医療技術は
厚生労働省のページをご確認ください。
先進医療の技術数と一般診療への認定状況先進医療の技術数と一般診療への認定状況

先進医療を実施している
医療機関

先進医療は、「医療機関」と「医療技術」が共に承認されていなくてはなりません。先進医療の対象となっている医療技術と同等の診療や検査を実施している医療機関でも、その医療機関が厚生労働大臣から承認を受けていなければ、その治療は「先進医療」と認められません。
先進医療を実施している医療機関の一覧は、厚生労働省のページをご確認ください。

【医療機関が承認されていないため、先進医療として認められません。】【医療機関・醫療技術が承認されているため、先進医療として認められます。】【医療機関が承認されていないため、先進医療として認められません。】【医療機関・醫療技術が承認されているため、先進医療として認められます。】

承認された医療機関が
近くにない場合

厚生労働大臣から承認を受けた医療機関が近くにない場合は、遠方の医療機関へ通院しなくてはなりません。先進医療を検討する場合には技術料のほかに、通院費や宿泊費など治療費以外の費用が必要になることがあります。

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