動物と過ごす、健康に暮らす。

猫のおかげで、私は生まれた。
中川翔子の「猫と共生」する人生。

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動物と暮らす人々は、彼らと共に過ごすことがいかに素晴らしいことかを知っています。どんなに疲れて帰っても家に帰れば優しく出迎えてくれたり、辛いときには何も言わずそばに寄り添ってくれたり、イライラしているときは見守って癒してくれたり……。ときには、動物が健康への手助けをくれることもあるそうです。そんな動物にまつわる健康的な暮らしを、著名な方々に伺う新連載がスタート。第1回目は大の猫好きとして知られる、タレント・中川翔子さん。取材当日に中川家の一員となった、メポちゃんと撮影を行いました。自身の生誕から関係している、猫たちへの思いについて語ってくれました。

プロフィール

中川翔子

なかがわ・しょうこ/1985年生まれ。東京都出身。歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターなど、活動は多岐に渡る。「ウチくる!?」などを始め多数のバラエティ番組にも出演。2020年のオリンピックに向けた「マスコット審査会」のメンバーにも選出された。2017年5月~6月には妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」にヒロイン・小百合チエ役として出演。また、TBSテレビ4月期の火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」に横山皆美役としてもレギュラー出演。Twitter:@shoko55mmts

自宅で9匹もの猫と暮らす中川翔子さんは、大の猫好きとして知られるタレントのひとりです。愛猫・マミタスの名を冠したファッションブランド〈mmts(マミタス)〉をプロデュースしたり、お母さまと一緒に猫の保護支援も行ったりと、活動は多岐にわたります。そもそも中川家が、元来猫と深いつながりがある家系とのことで……。

祖父母の結婚の決め手も、
偶然居合わせた猫だった。

中川:先祖代々みんな猫が好きで、両親も私が生まれる前から11匹の猫を飼っていました。みんな捨て猫とかノラ猫とかをもらってきて、徐々に増えていっちゃったみたいです(笑)。しかも遡ると先祖には作家がいて、猫の本を書いていたとか。だから私は、生まれる前からずっと猫と一緒に暮らしているんです。それに祖父母のお見合いの席では、偶然通りかかった猫を祖父が抱きかかえたことがきっかけで結婚が決まったんです。猫を抱く祖父を見た祖母が「この人は良い人だ!」と判断したことが決め手になったみたいで。でも後から聞いたら、祖父はもともと猫が苦手だったらしくて、本当にたまたまその猫を抱きあげただけみたいなんです。だから、私は猫に命ごと助けてもらった感じですね(笑)。

——生まれる前から猫と縁があり、生まれてからも猫とは家族同然として暮らしているんですよね。

中川:私は一人っ子で、子どもの頃は鍵っ子だったんですけど、家に猫が当たり前のようにいるから全然寂しくなかったですね。友達のように家族として一緒に過ごしていたので。そしてまた今日、運命的にこの子(取材後に「メポ」と命名)が来てくれました。この子を入れると、今は自宅に9匹の猫がいます。捨て猫を拾ったり、ノラ猫の赤ちゃんを飼って兄弟は里親に出したり、保健所から殺処分前に引き取ったりとか、いろんな境遇の子がいますけど、みんな種類は雑種です。性格も個性も顔も全然違って、日々楽しいです。私の人生を振り返るなら、猫と共に過ごした日々ですね。DNAの中に猫に感謝している血が流れているんだな、と思っています。だから、猫に優しい人じゃないと結婚できないなって。順調に中野の猫ばばあになっています(笑)。

マミタス様は、
私のソウルパートナー。

——猫と一緒に過ごすことで、生活にどんな潤いが生まれているのでしょうか?

中川:ご機嫌なときにはお腹を出して寝そべってゴロゴロいったり、かといって私が家で宿題をしているときには適度に放っておいてくれたりと、お互いの距離感がちょうどいいと思っています。でも、困ったときには助けてくれるパートナーでもあります。以前、ライブの最中にお尻の骨を骨折してしまって、動けなくなったときがあって。それでもツアーは続くから、なんとか痛み止めを打ちながら公演を続けていて、大パニックだったときがあったんです。そんなとき、ずっとそばで助けてくれたのが、マミタスでした。猫が喉から出すゴロゴロ音には癒し効果があって、さらには骨折の治癒を早める効果があるって話聞いたことありますか? 科学者の人が発表していることなんですけど、それをわかってくれているのか、辛いときほどそばにいてゴロゴロいって癒してくれるんです。言葉とかじゃなくて、私のことをわかってくれているんだな〜って思いましたね。だから、私とマミタスはソウルパートナーみたいなものです。会話するときは、敬語で話します(笑)。

——中川さんが困ったときには、マミタスが特別なパワーで助けてくれるんですね。

中川:マミタスはこれまで、アニメにもなったり大きな像になったり、ブランドになったり服になったり、なんかレジェンドっぷりがすごいんです! マミタスのWikipedia作ったら、すごく長くなりそうなくらい(笑)。私がツアーでずっといないときには、匂いがついた服をくわえながら寝たりとか、写真が入った袋を持ってきたりとかしてくれているみたいで。あぁ、繋がっているんだなって思います。それ以外にも、以前、仕事前に不安なことがあってマミタスに相談したことがあるんです。そしたら、ピンクの服をくわえてきたことがあって。それを着たらなんとかうまくいった経験があります。それ以降も「マミタス様どうしよう」と相談すると、ブルース・リーのバッジを持ってきてくれたりとか、白い絵の具を持ってきてくれたこともありました。だからくわえてきてくれるものは、ラッキーアイテムなんだと思って装備するようにしています。だけど、最近はなぜかパンツが多いんですよね(笑)。

猫たちの役に立つことが
私の仕事のモチベーション。

——2009年から展開する自身のブランド〈mmts〉では、3年ほど前から猫の保護団体に売り上げの一部を寄付する活動を行っていると聞きました。どういった経緯ではじめたんでしょうか?

中川:母を通じてつながりのあった3つの団体に、売り上げの一部を寄付しています。〈mmts〉はビームスさんと一緒にやっているブランドなのですが、今までになかった制度を取り入れていただけて本当に感謝しています。もちろん個人的にも、その3団体には毎月フードを送ったりとか、寄付をしたりとか、ボランティアさんと連絡をとったりして、支援はしています。直接飼うのには限界があるので、それで少しでも多くの猫がご飯を食べられたらいいなって思っていますね。それでも全ての子を救うことができないのでもどかしいですが、働くモチベーションにはなっています。精神的にも元気でい続けるのって難しいんですけど、「なんとか明日も仕事行かなければ!」っていうときに、やめないで続けてこられたのは猫たちのおかげです。猫たちになにか恩返しができたらいいなって思うことが、働くモチベーションになっています。

——数々の猫たちと過ごしてきた中川さんですが、過去には自分の知識不足により辛い経験をしたこともあるとお聞きしました。

中川:インターネットが発達したことでいろんな情報を目にする機会が増えたから、昔と今では猫の飼い方についての認識が少しずつ変わってきている気がします。以前は外に出すことが当たり前だったけれど、この20年くらいで意識が大幅に変わりましたよね。家の中で完全室内飼いが良いとか、ワクチンを打つとか、そういったことが定まった気がしています。私自身も過去に知識がなかったがゆえに、辛い思いをしたことがあるんです。阪神淡路大震災のときに夕方のニュースを母と見ていたら、飼い主さんとはぐれたり、飼えなくなった子たちの里親募集が流れてきて。フットワークの重い母だったのですが、テレビを見たその足で一緒に関西へ向かいました。そしたらテレビの影響が大きく、すでに多くの子が里親さんにもらわれていました。残っていた子が1匹だけでいて、その子をうちに迎え入れました。ふくちゃんという、とても可愛い子だったんです。最初は先住猫と相性が合わず慣れなくて大変だったんですが、慣れてきた頃にお庭に出しました。戻ってきたら、誰かにひっかかれた傷から、猫エイズになってしまって……。そんな病気があることも知らなかったし、外に出すのが当たり前だと思っていた頃だったので、知識がなかったことをすごく後悔しました。私たちがもらわなかったほうが幸せだったんじゃないかな、とか。最後までめちゃくちゃいい子だったからこそ余計に……。知らないことが罪だということを、身を持って経験しました。毎年多くの犬猫が殺処分されているというのも、つい最近まであまり知られていなかったことです。少しずつでも知られていくのは、大切なことだと思いますね。20年で変わったことって、本当にたくさんあると思います。

——もはや猫に生かされているといっても、過言ではない中川さん。最後に改めて、猫についての思いを聞いてみました。

中川:もしも世界から猫がいなくなったら、私から笑顔が消えてしまうと思います。動物学者の千石先生が「あらゆる生物の中で猫が一番好き」と言っていましたけど、私も同じ思いです。地球には猫が存在しているから、地球ってつくづく勝ち組の星だなって思っていますね(笑)。それくらい猫は私にとって特別な存在です。将来は、純喫茶とシャンソンバーと保護猫カフェが合体したお店をやるのが、ちょっとした夢ですね。猫たちにはいつも助けてもらっているので、これからも少しずつ恩返しができるといいなと思っています。

写真/中田昌孝 スタイリング/宮崎真純 ヘアメイク/灯 文/戸塚真琴 編集/井上 峻

中川翔子さん着用アイテム
Tシャツ4,800円、チュールスカート13,000円/ともにマミタス 中野
猫グッズ
ループタイ7,000円/ハイミー トーキョー×マミタス
ハンドタオル1,200円、グローブホルダー各3,500円、バレッタ5,800円/すべてマミタス 中野 TEL:03-3385-0050

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