ライフステージが変わる 価値観も変わる

京都上京区デート番外編 
喧騒の大都会からスローな古都へ。
自分たちのため、移住という選択。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINEで送る

京都で楽しめる健康デートを指南してくれた、クリエイターの井口夫妻。その様子はまさに、幸せそのもの。そんな彼らに密着していて、あることが気になりました。「なぜ拠点であった東京から京都への移住を決めたんだろう」。夫婦の実家がない、いわゆる“Iターン”を決めた2人の想いを、旦那さまの井口皓太さんが語ってくれました。

プロフィール

井口皓太

いぐち・こうた/1984年神奈川県生まれ。クリエイティブディレクター・映像作家。株式会社TYMOTEと世界株式会社、両社の代表を務める。ジャンルレスにあらゆるデザインに取り組み、近作ではミツカンミュージアム、ミラノ万博などの空間的映像表現のディレクターも務めている。主な受賞歴にD&AD Yellow Pencil、東京TDC賞、NY ADC goldなど。

東京で過ごした7年を経て、
働き方を改めて考える。

「京都に移住する前は、ずっと東京で働いていました。転機は、大学時代にTYMOTEという会社を仲間たちと立ち上げて、約7年が経ったころ。これからの働き方について、悩み始めていたんです。東京でこのまま働き続けることに、ちょっと疲れてしまったというか、もう少し他のところで新しいことに向き合いたくなって……。その拠点をどこにするのがいいのか。京都以外にもいくつか候補があり、もちろん海外という選択肢もありました。けれど、ニューヨークとかは結局“大きな東京”な気がして、多分移住してもあまり変わらないと思ったんです。それで、街の風情や穏やかな雰囲気に惚れ込み、色々と考えた末、この場所を選びました。もう約3年半が経ちますね」

「妻の愛と出会ったのも、実は京都に移住してから。同じ大学で学年も一緒だったのですが、それまで面識がなくて。きっかけは、僕が新しく京都を拠点につくった会社・世界のメンバーに、共通の友人がいたこと。彼女はそれまで、東京でエンジニアとして働いていたのですが、激務の毎日に体調を崩していたんです。『身体を休めながら働くには、自然が多く、時間がゆったり流れている京都の方がいいのでは?』と会ったこともなかったのですが勧めました。実は周りから、僕のマネジメントや会社の経理をしてくれる人が必要だと言われていたこともあって……。ですが彼女も、快く移住を決意してくれました。僕が京都に住み始めて、半年くらい経ったころの話ですね。今でも通院を続けているのですが、ここに来てからは調子も良さそうで、あの時の決断は間違ってなかったと思います」

東京は遊んで仕事する場所。
京都は帰ってくる場所。

「出会ってから早い段階でお互い結婚を決め、そのあと息子を授かったこともあり、生活スタイルはどんどん変わりました。また京都へ来てから、場所を移すことの重要性を改めて感じましたね。まだまだ仕事で東京に行くことは多いですが、単に土地が離れているということだけじゃなく、今は東京との付き合い方やバランスが調度いい。移住したからこそ見える東京というのもあります。住んでいた時はわからなかったですが、すごいなと思う部分や面白い部分が多い場所。あとは職業柄かもしれませんが、新宿の東急ハンズへ行くたびにテンションが上がりますね(笑)」

「最近は出張から戻り京都駅に着くと、『帰ってきたな〜』と思うようになりました。家族と暮らしているため、街と自分が馴染んできたんでしょうね。逆に東京は、遊びや仕事のために行く場所、という気持ちに変わりました。東京は、ある程度のレールが敷かれている土地だと思うんです。だから、仕事はしやすい。京都にはレールがないので、自分たちで開拓するしかない。0を1にしなくてはいけないのが京都。その分、カルチャーがきちんとある土地だし、新しい出会いもあります。永住するかと聞かれたらまだ分かりませんが、家族と穏やかに過ごせる京都での日々、東京にはない価値観が、僕と妻の活力になっていますね」

写真/黒坂明美 文/戸塚真琴 編集/井上峻

  • Facebook
  • Twitter
  • LINEで送る

RELATED ARTICLE関連記事

臓器移植医療給付金付先進医療保険

先進医療と臓器移植に特化した保険

公的医療保険が充実している日本でも、自己負担が高額になるリスクがあります。
臓器移植医療給付金付先進医療保険「Linkx coins(リンククロス コインズ)」は、経済的な負担の大きい先進医療と臓器移植の保障に特化した保険です。

+ VIEW MORE

HL-P-B1-16-00531(2016.09.20-2017.10.31)

無料保険相談サービス

当社のプランナーが親身にお応えします!
お客さまを取り巻く環境、家族構成や将来設計等を把握することから始まり、様々な視点からアドバイスします。