ライフステージが変わる 価値観も変わる

宮原さんの場合 
自分たちらしい生き方の先へ。
東京を離れるという選択肢。

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結婚、出産、転職、移住……。誰もが年を重ねるごとにライフステージは変化し、時として大きな転機や決断をする場面が訪れます。そういった局面を乗り越えると、人はどのように価値観が変化するのでしょうか。暮らしのこと、経済的なこと、健康のこと。人生を見直しながら現在も活躍する先人たちに、ターニングポイントとなった瞬間を伺い、一つ一つ紐解いていきます。第1回目は、ライフスタイル誌『CANVAS』の創刊人であり編集長でもある宮原友紀さん。結婚、出産だけでなく、東京から宮崎への移住を決意した彼女に、どのように分岐点を乗り越えてきたかお話を伺いました。

プロフィール

宮原友紀

みやはら・ゆき/CANVAS編集長、クリエイティブディレクター。日本大学芸術学部を卒業後、マリン企画『サーフィンライフ』、Yahoo!JAPAN、『NIKITA』(主婦と生活社)、『GLAMOROUS』(講談社)の編集者を経て、2013年に『CANVAS』を創刊。東京生まれ東京育ちだが、出産後家族で宮崎へ移住。編集者として、『THE REAL WEDDING BOOK』や『THIS IS MY TOKYO』などを出版する傍ら、ウェディング事業の展開や、宮崎県・青島ビーチパークのプロデュース業も行っている。
http://canvas-mag.net

世界最小のユニットを組んで歩んでいく。

「一番価値観が変わった瞬間って、やっぱり2011年の東日本大震災だと思います。それまで何年間も、ずっと女性誌を作ってきました。編集部で女子たちがみんなでわいわいと集まって、一生懸命一冊を作り上げていく感じはとっても好き。けれど、あの震災が起きたときにふと“今ある当たり前のことが、当たり前じゃなくなる日がくるかもしれない”。そう思ったときが、『CANVAS』を創刊する最初のきっかけになりましたね。そして、主人にも転機が訪れたのがちょうど同じタイミングだったんです。2012年に義父が亡くなって、彼の中で人生は永遠に続くことじゃないというのを考える瞬間がきたんだと思います。自分らしい生き方を考えたときに、結婚も決意したんじゃないかな? 2013年の1月に結婚して、『CANVAS』をその年の7月に創刊しました。今はコンテンツ制作をするのが私、営業をするのは彼というような仕事のスタイルをとっています。でも、夫婦で一緒の仕事をするのってやっぱり摩擦が起こりやすい(笑)。けれど、私たちはお互いに目指しているところが一緒だし、尊敬し合う関係だからこそ成り立っているんだと思います。夫婦は“世界最小のユニット”。ここの関係性でうまくできないなら、どんな組織にいても結局あぶれちゃうんじゃないかって思うんですよね」

形を変えながら人生を象っていく。

「私たちは2015年の1月に宮崎に移住してきたんです。私自身は東京生まれ東京育ちで、ずっと東京のど真ん中で生活をしてきたタイプ。でも、30年以上も同じ場所にいたから、正直ちょっと飽きてきていた部分があったんです(笑)。それに、『CANVAS』を作っていく中で刺激的な人たちに会うたびに、東京に住んでいることってそんなに大切なことじゃないのかも? と思うようになりました。だから、そこまで思い切った選択でもないんです(笑)。もちろん東京に住んでいないとキャッチすることのできない情報ってあって、それを発信する人たちもいる。けれど、私が伝えられるのは“タイムリーじゃなくタイムレス”な情報なんじゃないかなって思っています。そんなこんなで今は宮崎と東京を行き来する生活にシフト。2014年の8月には子どもも出産し、家族3人暮らし。宮崎に住んでいるからといって田舎暮らしがしたいわけではなくて、以前よりも生活水準は変わらないし自分らしい生活は保っていきたい。けれど、海や山、おいしい野菜などここでしか味わえないものももちろん詰まっています。決してスローダウンするのではなく、うまく都会とのバランスをとっているところ。でもそれが、心と体の健康に直結しているのかもしれないですね。だから、人の生活に対してうらやましいと思うことはありません。そう思うくらいなら、自分で挑戦する。自分たちで居心地がいいと思う環境を作りながら生きていっているという感覚です。一つの型にはめるのではなく柔軟に形を変えながら、パズルをはめていくように今後の人生も送っていきたいですね」

編集・文/戸塚真琴

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