小顔になりたい女子必見!
むくみたるみに、サヨナラしたい。

生理痛、毛穴ケア、口唇ヘルペス、毛穴ケア、腰痛など、女性に多い身体の不調について、専門医に解決法を教えてもらう「女性のお悩み相談室」。今回のテーマは、いまや美人の条件ともいえる「小顔」。モデルやアイドルのような小顔にあこがれるけど、歳を取るごとにむくみやたるみが気になってきますよね。
なぜ顔がむくんだりたるんだりするのか、その原因はもちろん、小顔エクササイズ、小顔になるための生活習慣を、カイロプラクティック・整体師の資格を持つ美容家が解説。あなたもこれを読んで、きゅっとした小顔を目指しましょう!

目次

1
むくみ、たるみ、ゆがみ。顔太りの原因は?
2
むくみすっきり!? 小顔エクササイズ。
3
小顔になるための生活習慣。

むくみ、たるみ、ゆがみ。
顔太りの原因って?

モデルやアイドルのような小顔、あこがれますよね? 彼女たちには、共通の特徴があります。それは“アゴが引けている”ということ。横から見たときに「おでこよりアゴが前に出ていない、おでこのラインよりアゴが後ろに引けている」ということです。

横から見ておでこの線を垂直にまっすぐ下ろしたとき、その線上にアゴの先端がきているのが基本。おでこの垂直線よりアゴが前にあれば出ている、後ろにあれば引けている、ということになります。

そのカギとなるのが「姿勢」です。体の中心軸にブレがなく、正しくバランスがとれている。両足の裏でしっかりと重心をうけとめ、骨格にも筋肉にも余計な負担がかかっていない。バランスのいい小顔の持ち主は、こうした美しい姿勢がとれています。

パンパンにむくんだ大きな顔。その原因となるのが前首(鶏のように不自然に前に突き出た首)と前傾姿勢です。首を支えるために首や肩まわり、背中にかけての筋肉への負担が増し、血流やリンパの流れが悪くなり、顔がパンパンにむくんで腫れぼったくなります。

全身の循環が悪いと、重くなった頭はさらに下がり、顔の皮膚がたるんでアゴまわりも太くなり、アゴが前に出た状態に。その結果、アゴまわりの筋肉が緊張感を失ってたるみ、二重アゴや下ぶくれ顔になることも。筋肉をしっかり動かし、血流やリンパの流れをよくすると、むくみは消えていきます。

顔のゆがみも全身のゆがみを反映しています。左右の目の位置を比べて、左のほうが高い位置にあるのなら、肩も同じように左が高いはず。ゆがみを正して、バランスを整えることで、修正されます。

むくみすっきり!?
小顔エクササイズ。

(1) 椅子に座って、テーブルにひじを立て、両方の手を、軽く「ぐ~」に握る。その際、親指は4本の指で隠す。
(2) 唇下とアゴ先の間に両手のげんこつの第二関節部分をカポッと添えはめこむ。脇はしめる。
(3) 顔を下向きにして、げんこつの両手を一度下に押し込んでからアゴを持ちあげる。首を伸ばすイメージ。
(4) アゴを持ち上げ体勢を整えたら、右肩を下へ下へと下げていく。右の肩甲骨を前から後ろに動かして下に下げ、首を伸ばす意識で行う。お腹は引き、胸は上げ、肋骨も下げるようにする。1、2、3、4、5と右の肩甲骨を下げる、これを3回繰り返します。次に、左も同じように行う。
(5) 最後に口をすぼめて上方向へ息をふぅ~と吐いて終了。

上で紹介したのは、小顔をつくるために最も重要なアゴに働きかけるエクササイズ「アゴ引き首のばし」です。アゴと肩甲骨を連動させて動かすことで、側頭筋(咀嚼するときに使う、耳上あたりの筋肉)を発達させ顔を引き締めます。

下を向いてスマホをチェックしたり、猫背でパソコン作業をしたり……私たちは生活の中で、こうした顔太りになる動作をたくさんしています。実はアゴを引くには、側頭筋がしっかりしていることが大切。側頭筋が発達して縦に伸びることで、アゴが引けるようになります。デスクワークの途中でもできるので、ぜひ日課にしてみてください。

小顔になるには
日々の習慣が大切!

小顔をうたったマッサージや、顔の骨を動かすという“小顔矯正”。そのときは小さくなった気がしても、問題はその先です。大切なのは、日々の習慣。

例えば、食事。奥歯でしっかり咀嚼し、左右均等に力をいれて咬筋(咀嚼するときに使う、頬の深部にある筋肉)を鍛えましょう。できれば30回は噛み、噛むときはアゴを引いて首を伸ばし、姿勢に気をつけること。

椅子に座るときは、足をだらしなく脱力させず、足の指や足の裏を意識して、足底を床に着けること。指をしっかりつければ、かかとを上げるのはOKです。脚を組むのはもってのほか。

眠るのは、体が沈み込むやわらかいベッドではなく、固めのベッドを。股関節を開いて“大の字”になれる広いところなら、寝返りがよくでき、筋肉がほぐれてよく眠れます。うつ伏せ寝は、顔のゆがみやむくみの原因に。

いつも同じ肩にバッグをかけている人、バッグを斜め掛けにしている人は要注意。ときどき左右変えましょう。デイバッグやリュックは、背中に重量が乗るぶん、姿勢を前にかがめてバランスをとろうとしがち。頻繁に持つのはおすすめできません。

そして、一番大切なのが、笑顔でいること。首を伸ばしてしっかり歯が見えるくらいに、笑う筋肉を使いましょう。ストレスによる考えすぎは、表情を固くして、血液もリンパも流れにくくします。うつむくのも小顔にとってはよくありません。いっぱい笑って、いっぱいおしゃべりする。小顔になるには、こうした習慣こそ、大切なのです。

まとめ

  • ・姿勢が悪いと、筋肉への負担が増し、血流やリンパの流れが悪くなる。それが顔をむくませる原因に。
  • ・小顔をつくるには、アゴに働きかけることが大切。「アゴ引き首のばし」エクササイズを日課にしよう。
  • ・小顔には、日々の生活習慣が大きく影響する。なるべく笑顔でいることも大切。

――参考文献『小顔のしくみ アゴを引けば顔は小さくなる!』(青春出版社)南雅子著

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プロフィール

南雅子

みなみ・まさこ/美容家。「整体エステGAIA」主宰。エステティシャンとして活躍後、整体師・カイロプラクティックの資格を取得。整体・カイロ技術を取り入れたオリジナルプログラムで、健康で機能的な体&美しいプロポーションづくりのための施術・指導を行っている。今回参考にした書籍をはじめ、著書も多数。

編集・写真/リンククロス 出演/水沢汐里(@shiori_228) 監修/南雅子(整体エステGAIA)

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